那須の旅
那須には年数回温泉に入りにいく。これは、東京から手頃な距離で硫黄泉といえば、塩原、那須、箱根、草津、万座、日光くらいしか無く、混雑度と道路状況を鑑みると、那須がコスパも良くて楽だからである。
そんな那須だが、まずは東京から行くと、佐野ラーメンか、時間がなければ上河内saで餃子を食べる。うまい。栃木に来た気がする。
豚嘻嘻
朝はパン。いくつかあるが、混雑度やコスパを鑑みると、ここが素晴らしい。
パン香房ベルフルール
http://www.gioiamia.jp/belles/shop/
そして、宿は色々あるが、温泉ガチ勢であれば、硫黄白濁の那須湯本民宿街であろう。民宿街に宿泊すると、滝の湯などの共同浴場の鍵を貸してくれるので、そこで一日中浸かることができる。
ここは料金も安くて、よい感じに構われず、最低限清潔であり、とてもよい。
民宿 松葉
下は共同浴場
なお、那須では、硫黄泉かつグレードの高い旅館ホテルは少ないので、諸事情から民宿が耐えられない人は鹿の湯か、一部民宿の日帰り入浴が良い。間違っても、ホテルの循環湯に入って、那須の温泉に浸かった気になってはいけない。
鹿の湯が混んでいるときの民宿日帰り入浴は、やはり雲海閣だろう。
https://onsen.nifty.com/nasu-onsen/onsen006265/
鹿の湯
時間があれば、那須平成の森が、静かで落ち着いた雰囲気でとても良い。
平成の森を奥に進むと、北温泉まで行けるので、ここで日帰り入浴がおすすめ。
北温泉は、複数の源泉を持つ情緒溢れる素晴らしい湯である。温泉プールもある。
帰りは、
那須チーズケーキ
ラスク
がうまい。